【日記】「心にゆとりを作ること」

【休日日記②】

 

2019/4/20(土)

 

雲南市にきて早くも3週間、3回目の土曜日。

今日は、朝活散歩に行ってきました。

(驚くことにあのやまざきもえ毎日6:00には起きております)

 

いつも仕事で行く「木次町」の付近を、

地元のお母さんのお話を聞きながら、歩いて、

新しいパン屋さんの天然酵母のパンと、木次で有名なパスチャライズ牛乳で朝ごはん、

というなんとも休日らしい一日の始まりでした。

 

パスチャライズ牛乳とは、自然豊かな奥出雲地方で飼育され た健康な牛から搾った新鮮な牛乳のこと。その自然な風味・性質、そして栄養を生かすためにパスチャリゼーション(65℃30分間殺菌)している。

 

引用:http://www.kisuki-milk.co.jp/product/pasucya.html

 

歩くのは嫌いじゃないのすが、

「よし、お散歩に行こう!」と外に出ることはあまりありませんでした。

 

特に大学時代は時間に余裕がなくて、ぎりぎりで生きてきました。

 

それを「充実」と呼んでいたし、その中に生きる自分「かっこいい」とも

心のどこかで思っていたと思います。

 

でも、

心にゆとりがない中では、「新しい発想や新しい視点」は生まれません。

 

また、

「自分のことを振り返る」こともなかなかできません。

 

島根に来るときに、ずっとお世話になっていたお寺の住職さんに相談に行きました。

 

「頑張っている、周りも認めてくれる。でも、それだけ。

        いまいち結果が伴わない。どうすればいいかわかりません。」

 

そのときに、教えていただいたことは大きく分けて2つありました。

(もう1つはまたの機会で)

 

そのひとつが、「心にゆとりを作ること」

 

「すべてに目的を見出す必要はない、学ぼう、成長しようとだけするのではなく、

 たまにはなんでもない、目的のない、ことをすることも大切。」

 

(その時は、本屋さんで何も考えず適当な本を選んで読んでみることをお勧めしてくれました。)

 

まさにそんなことを体現したお散歩でした。

 

いろんな桜の種類、たくさんの花の名前、雲南に桜並木が多い理由、

木次の昔の様子、道路の途中に鳥居がある理由、

まだ全然理解できない方言、出雲の神話、おいしいカフェの話、

木次にラボがある意味、いちじくジャムがとってもおいしいこと

 

普段、歩くだけでは感じることのできないこと1つ1つに目を向けて、

たくさんのことを知って、学びました。

 

今週はいろいろといっぱいいっぱいで、ネガティブになることもあったけど、

心も頭もリフレッシュされて、良い感じです!

 

やっぱり多少強引にでも、

こういう時間を作ることはマストにしていこうと思いました。

 

今年のマイテーマとして取り組んでいる、

「食事と睡眠」と合わせて、引き続き「心にゆとり」を作って、

がんがん進んでいこうと思います!