マイプロを振り返って@20190330(島根3日目)

今日は出雲市に買い物に行った。

 

その総移動時間往復3時間ちょい。

だいぶ歩いたなあ。

 

その間にマイプロも振り返りながら

自分の将来について考えました。

 

マイプロで感じたことは大きく2つ。

 

①高校生の可能性すごい

②この高校生に私は何を伝えられるのか

 

前回の自己紹介のときに

私の将来やりたいことについて書きました。

 

"みんなが自分らしく社会を生き抜くための

きょういく、仕組みづくり"

 

マイプロでは高校生がもつ「自分にしかできない」という意志を「マイ感」とよんでいますが、

自分が思う「自分らしく」生きるってまさにこのことだなと思ってます。

 

さすが全国に来てる高校生、みんなそれぞれのマイ感を持ってそれぞれのマイプロと向き合っていました。

 

マイプロの評価ではその成果自体は関係ありません。「実際に実行した」ことがほんとにすごい。

 

「これをやりたい」「こんなことをしてみたい」

そんな想いを内に秘めてる学生はきっとたくさんいると思う。

 

それでも、前に進めなくて、進み方がわからなくて、周りにつぶされて、いろんな高校生が[一歩]進めないまま狭い世界を広げられずにいる。

 

そんな高校生を減らしたい。

 

私のマイ感はここ。

 

見つけられない高校生には探し方を教えよう、見つけた高校生にはそれを実現できるヒントをあげよう、

 

一緒に探すんじゃないし、一緒に実現するわけじゃない。

 

どんな高校生だろうと自分で一歩踏み出さなければ意味がない。立ち直り方を覚えなければいけない。

その子が困難な状況なら、それはその子にとってチャンスだ。立ち上がれた、という自信をつけてほしい。

 

その自信はいつか打ち砕かれるかもしれない。

でも次はチャンスと捉えて頑張れる。

 

そうやって人は成長していくんだと思う。

 

話を戻すと、マイプロにいる子たち(全員ではないけど)は私からするともうすでにスタートラインにたっている。

 

これから私がやりたいのはこんな子どもたちにもニーズのある事業。

 

具体的にいうと、

 

マイプロ探し→マイプロ→夢プロ(new)

 

ずっと「やりたいを仕事にする」ってことを叶えたいと言ってきた。

 

まだ私の中で仕事観が定まってないから、甘いことは言えないけど、やっぱり「やりたいことやってこーぜ」って私は言いたい。

 

ずっと好きで追い続けてきたなら、それを仕事にしちゃえばいい。

 

どうすれば仕事に出来るかまず考えよう思う。

 

お金は稼げるのか、いきていけるのか、そんな現実的な社会のリアルを知る機会をつたえる場所。

 

それが夢プロ。

 

夢の叶え方を学ぶ場所。

 

高校カリキュラムでいうと

 

1年生前期はマイプロ探し

1年生後期-2年前期はマイプロ

2年生後期は夢プロ

3年生は進路に向けて

 

こんなイメージ

 

マイプロが終わったあと彼彼女はどんな道に進むのか、そのマイプロを追い求めてほしいと私は思う。そこにニーズがあればご飯を食べていけるはずだから。それにニーズは作ることもできる。

 

そんなことを考えてました。

 

マイプロがスタンダードになったとき、今度必要になってくるのはどんなことか、

 

きっとそれが私が向き合うべき場所だから。